
小豆島町商工会がオリーブマラソンで始めた
「タガフープ世界選手権」
先日の商工まつりで小豆島予選が行われマシタ。

タガフープは小豆島の醤油とその歴史すらも多くの人に
伝えることのできる(ちょっとおかしな)ツール!
と考えたふくろうは小豆島予選の予選から密着。

挑戦してくれる人、来るかなあと不安げな様子も見られマシタが
何人かが挑戦を始めると次々に家族連れのお父さんや
お友達同士で来たママたち、そして見学の人も。

予選に挑戦した人は50名ほどになりマシタ。
予選では少し軽め、と言っても約10kgのタガを使って何秒回していられるか
を競い、上位10名が小豆島予選に進出。

第37回オリーブマラソン全国大会で優勝し
暫定世界一位、渡部朋子さんが高松から駆けつけマシタ。

チャンピオンのお父様も挑戦!
こうやって今まで、小豆島のお醤油について詳しく知らなかった人が
もう杉桶で今も醤油を作り続けていることに直に触れてイマス。

予選通過者に電話連絡。
県外から遊びに来ていた家族連れの方は観光に出て棄権されマシタ。
が、小豆島の素敵なところをたくさん見て欲しいのでやむなし!

午後から始まった9名の予選通過者による小豆島予選。
小豆島町商工会から「タガ」の説明がありマシタ。
オリーヴァーの近くにいたおばあちゃんが「重いやろなあ。」と・・・。
13Kgあるそうデスよ、とお教えすると興味津々で見てらっしゃいマシタよ!

現世界チャンピオンによるデモンストレーション。
ひじょうに安定しておりマス。
前選手権大会の記録は23,8回を超える猛者が現れるのか?

挑戦者たちは気合十分!
なんとチャンピオンのお姉さまも予選に勝ち残ってイマシタよ!

予選の時よりも約3Kg重く、大きくなったタガの苦戦しつつ
記録を伸ばしていく挑戦者たち。

が!!厳しいジャッジは
タガが少しでも床を擦る音を聞き逃しマセン。

嬉々としてホイッスルを吹くジャッジ。
主催者側もしっかり楽しんでイマシタね!

楽しげな、そして大きな直径2mを超すタガに惹かれて会場は盛り上がってマス。

商工会メンバーが何度やっても数秒しか回せなかったタガフープ。
予選上位者は10回、20回・・・そしてとうとう35,6回という新記録!
「まわせん予定が狂った・・・」とのつぶやきも(小豆島町商工会三木氏談)

どっかで見た格付けチェックのような
暫定1位(応接室のソファー)から隣の2位(普通の椅子)3位(硬いパイプ椅子)
へと移動しながら小豆島予選は続きマス。

判定方法はオリーブマラソンの時と同様に
審査員が数えた回数の真ん中の数字を取るというもの。

例え身びいきな(優しい妹さん/チャンプ)数字を出しても
平均値で結果がでるようになっているんデスね。

そして最後の二人・・・なんと、落ちかけたタガを戻す!という
荒技で記録を伸ばし、会場も騒然!
小豆島チャンプは九冨 笑さん!

記録は46,9回
これには世界チャンピオンの渡部朋子さんもびっくり!
「次回までに鍛えてきます!」と
頼もしい言葉を小豆島予選のチャンピオンに送りマシタ。

次回、世界チャンピオンと小豆島チャンピオンの決戦は
第39回オリーブマラソン全国大会会場にて行われマス。

ということでオリーブだけでなく醤油も大好きなオーリー君も挑戦

お!うまい!!(写真をclick)
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