
小豆島町商工会にやってまいりマシター。
なんデスか、また面白いことやってると聞いて
突撃してキマシタよう。

もちろん、面白いことやってると言えば
箍フープ世界選手権やら、カブトムシ無料配布やらで
お馴染みの三木 卓さんデスよね、変顔の!
・・・え?違うんデスか?お隣の男前のほう?柴田 祐貴さんデスか!

今年、小豆島町商工会青年部では『商工会青年部主張大会』に出場シマシタ。
この『商工会青年部主張大会』というのは
青年部活動に参加している地域の若手リーダーが一堂に会し
資質向上を図り主張発表をするというもの。

わかりにくいんデスが。三木さん?
「地域で頑張る青年部員が自分たちのやっていることを発表して競うんです。」
分かりマシター。

ではでは、柴田さん。
何を主張したくて参加したのでしょうかー?
「というわけではなくてですね。
土庄町の青年部と毎年交代で出場しているんです。
昨年、惜しいところで敗れたのを見て敵を討ったろうって思って
今年、順番が来たので立候補したんです。」

え?え・・・えっと?三木さん?
「最初、ほんまに内容が薄くてねー。
自分からやる、というのはいいことなので内容を一緒に検討しました。」
えらい言われようデスが?
「でもね、大会に出たら神がかっているんです!柴田君は。」

というわけで香川大会では5ブロック出場の中、見事優勝!!!
先日、中四国大会に出場。
その前に出場者の柴田さんとブレインの三木さんには会っておきたい人がいたそうデス。

「香川大会のあと、最初に動画を見たときはピンと来なかった
去年の全国大会の優勝者の主張が、スゴイと思うようになって。
・・・フェイスブックで探して、会いに行く約束しちゃったんです。」
和歌山までお二人で会いに行ったそうデスよ!
「そこで、この大会は弁論大会ではなく、順位でもなく
一人でも多くの人に自分の主張を伝えることが必要なんだと
教えてもらいました。」

「勝ち進めば進むほど重くなるバトンを持ったようなものだと。」
地元の人たちだけでなく大会に出場したみなさんが応援シマスもんね。
「そのバトンの重みを想いに変えることが大切なんだと
教わってきました。」

9月4日、中四国大会に出場。
柴田さんはいろんな想いを抱えて優勝!全国大会へと進出を決めマシタ。
全国大会は11月12日。新潟県で行われマス。
未だ香川県では最優秀賞を受賞した人はイマセン。

かつてない戦いに挑む、小豆島町青年部。
練習中は必ず青年部のポロシャツを着てイマス。
仲間を増やし、重みを想いに変えて柴田さんはもうすぐ新潟県へと向かいマス。
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