2014年11月04日
シネマ*シネマ*シネマ・・・アートウォール(オリーヴァー)
「シネマアートウォールは1930年代〜1950年代の日本映画の黄金期
まさに映画が斜陽になる前の映画好きの方がたくさんいて
劇場に足を運んでいた頃の作品・・・
・・・特に普遍的な作品が多く
二十四の瞳を中心に「喜びも悲しみも幾歳月」だとか
「東京物語」だとか「愛染かつら」だとか数々ヒットしたいい作品があるんですが・・・」
ぜーんぶ一挙に映画村の壁にパネルで紹介してくれてマスね!
さあ、たっぷり映画について語っていただきましょう!
もう・・・しまラジ!レギュラー
二十四の瞳映画村の有本 裕幸 専務理事デス!
高さ2M20CM、長さ53M〜54M。圧巻デス!
「二十四の瞳は作品としては徐々に風化していくけども
大切にしていかなければならない。」
と語る有本専務理事。
「ここに写っている方たちの映像権だけでなく個々の肖像権だとか
そういったことに関してお話をしていかなければならない。
その取り組みについては非常にナーバスな問題ですから
みなさんのご協力のもとに許諾を取りながらでしたので。」
「カルメン故郷に帰る」はカラー作品ですよね。
木下惠介監督の日本初のカラー作品ですけど、今回はトーンを合わせて
モノクロでのご紹介です。」
この全20作品、写真点数40点のアートウォール、実は大変なことなんデスね。
「壁を見てもお金は取りません!」
入園しなくてもこれが見られるってすごいデスよね!
「いや・・・入園してください!!!
中に入るともっと素晴らしいものがあるということで
外で完結しちゃうと・・・アレ、ですから。」
「ホント!中に入ってくださいねえ!!
・・・僕クビになっちゃいますよ。」
「中に入るとギャラリー松竹座で業界のみなさんのコメントもあるし。
先日「喋楽苦」に出ていただいた三人のコメントも今回展示しております。」
「リーフレットにも詳しく書いてあるんですが
パネルの下に作品名、監督名が書いてます。
リーフレットを手にしていただいて
こういう俳優さんんで
こういう話なのかと広げていってくれたら嬉しいですね。」
「二十四の瞳映画村では中でコスモスも満開に咲いております!
銀幕のスターたちが彩る、日本初の圧巻のシネマアートウォール!
是非おいでください!!」
ということデスので入口でリーフレットをいただいて中も外も
たーっぷり楽しんじゃいましょ〜!
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