2013年09月01日
瀬戸内の夢、羽ばたいてマス
まず、この脚本は、水谷さんのお母様が小豆島の出身だということ
そして2012年に小豆島高校野球部が12人だけで春の選抜高校野球で優勝したことが
きっかけとなったそうデスよ。
昨日8月31日には小豆島町ベイリゾートホテルで授賞式が行われマシタ。
「小豆島に最もふさわしい夢のある作品が入賞されていると思います。
映画が小豆島にとって可能性を感じるので続けていきたいと思います。」
と塩田観光協会会長の挨拶。
「2回目を行うということの難しさが身にしみました。
みなさん、ありがとうございます。
瀬戸内海賊物語がハワイ国際映画祭での特別上映が決定しました。
去年、一度選考に落ちたのですが
ハワイも島、瀬戸内海の島で撮ったということを聞いた
総領事の判断で、上映が決定と今朝一報が入ってきました。」
瀬戸内海賊物語は先日、広島でも上映会を行い
500名を超える方々がご覧になったそうデスよ!
選考委員の脚本家今井雅子さんは
「受賞することが書き続ける原動力となります。
審査をしながら自分の時も熱い議論があったのかと考えました。
橋口監督、金子監督、松竹の深澤さんが受賞作を映画化するぞ、と
いう意気込みで厳しい審査になりました。」
「水谷さんは直せる人であろうということ、また
子供たちが一人一人生き生きと描かれ、クオリティは荒削りであるものの
伸びしろに期待してのグランプリです。」
全国から75点の応募があり、
準グランプリには東京都から上原正志さんの「少年水練王」が選ばれマシタ。
こちらも大変気になるタイトル・・・。
「母が豊島出身で、子供の頃は池田の叔父の家によく遊びに行きました。
83才の母が亡くなったのが受賞の日。
母が手助けしてくれたような気がします。
未熟な作品と思いますが、選んでいただきありがとうございます。」
映画の島小豆島から、大人の夢も子ども達の夢も
全国へ、そして世界へと映画の輪は広がってイマス。
丹生小豆島観光協会副会長からは表彰状と賞金の他に
小豆島の特産品セットが水谷さんに贈られマシタ。
全作品75点の応募を受け
瀬戸内こども映画フェスティバルを続けてていけるよう更なる努力を
続けていく、という言葉で今年のフェスティバルが終わりマシタ。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
おまけ。
益田プロデューサーから
「小豆島は映画化するには美しい島、そして有本さんをはじめ
町長も・・・役者も揃っています。」
有本さんの熱演は周りでひじょうに受けたそうデス!(だと思いマス)
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