
担当の小河(おご)先生の指導のもと小豆島町立苗羽小学校では
日々、いろんな楽器の練習が行われてイマス。
同小学校では昭和23年に音楽部が発足され
音楽の好きな子供たちが入部しているそうデス。

2年生〜6年生までの生徒さんたちが扱っている楽器は
バイオリン、チェロからフルート、ピッコロ・・・
小さなオーケストラのようデス。

それもそのはず、苗羽小学校では某こども音楽コンクールの器楽部門に
平成12年からほぼ連続出場、西日本でも優秀な成績を収めてイマス。

まだまだ小さな手が一生懸命に弦を押さえてイマスよ!
同校の藤本教頭先生によると
「2年生から入部して楽器に徐々に慣れていくんです。」とのこと。

見学させていただいた日、瀬戸フィルハーモニー交響楽団から
楽器ごとに別れて指導者が訪れてイマシタ。

楽器ごとに教室を別にして行われる練習は
小学生とはいえ、なかなか厳しそう・・・と思ったら
子供たちは楽しそうに音を出してイマシタ。

先生方の熱心な指導だけでなく、地元OBの皆さんの協力があって
こういった活動が続けられているそうデス。
町ぐるみで、音楽が好きな生徒さんを応援しているんデスね!

今年も大きなコンクールに挑戦すべく熱心に指導を受ける子供たち。
9月には音源審査、12月が本選なんだそうデス。

吹奏の練習風景では一人一人に瀬戸フィルの先生が
音を出させてイマシタ。
緊張しながらも「音楽を楽しもう!」と言われ笑顔がこぼれマス。

苗羽小学校音楽部の演奏は学校行事だけでなく
小豆島町の大きな行事でも見ることができマス。

学校内には『つぼい栄コーナー』の札のかかった場所もありマシタ。
音楽部も伝統と歴史を守り、挑戦を続けていくようデス。

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