
小豆島町によると
今回の補助の対象は小豆島町内の佃煮、醤油業者で
目的は離島による他地域の企業とのハンデをなくすというもの。

マルナカ食品の柴田さんは
「現在、よく利用しているのは宅配業者というところが多いと思います。
小豆島では企業とお客様個人の付き合いが多いのでその都度送るとなると。」

そうなると運送費用は実は変わらない、ってことになるんデスか?
「この制度を利用したら宅配より安くなる可能性がありますね。」

「陸路では高速道路が安くなったりするでしょう?
海の道にはそういうのがなかった。ありがたいかと。」
小豆島町では3年間、支援できるようになったそうデスが。
この3年でできることって何でしょう?

「まだまだこれから・・・ですが競争力という点では
(他の地域と)同じステージに乗る。
問屋が在庫を持たない今、できることとしては
商品のPRは増える可能性はありますね。」
小豆島の美味しい美味しい佃煮、醤油が
もっともっとたくさんの人の目に留まるといいなとオリーヴァーも思いマス。

マルナカ食品さんといえば佃煮だけでなく「オリーブ果汁」
果汁を使ってホテルシェフと作ったドレッシングも現在準備中。
「オリーブや素麺もこういった機会があってもいいのに。」と
柴田さんは様々な可能性を考えているようデス。
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