2013年07月19日
瀬戸芸の灯を灯し続ける!
「この福田での取り組みは、20年、50年、100年後もっとも評価される
取り組みなのではないかと思う。
芸術祭は3年に一度。何としてもこの灯を消さないで、という気持ちを
実現してくれた福武財団に感謝しています。
ここから、平和とか新しい文化などが生まれることを確信しています。」(塩田町長)
「昔から石材業を中心に発展してきた福田。伏見城、大阪城、日本を
代表する建築物の土台を支えたのがここの石であります。
この地に新しい文化が生まれ、地域の自信、誇りとなっています。」(松村自治会長)
「5月にオーストラリアで福田の話をしたところ注目されました。
世界中で、福田での取り組みが注目されています。
そのポイントは1つの地域が直接国とつながっているところ。
2016年に向けて毎年、新しい試みをしながらつなげていきたい。」
(福武財団 金城事務局長)
旧福田小学校、福武ハウスでは
タイを代表する現代美術アーティスト
ナウィン ラワンチャイクン氏の「ホームタウンズ」
またパートナー組織活動紹介展示として台湾歴史資源経理学会の
アジア独特の文化を学べる資料展示に
福田の地域性を懐かしい写真などで紹介する展示など。
アートだけでなくアジアと福田が直接的に紹介されてイマス。
昨年、行かれた方にも嬉しいアジア食堂も再スタート。
すぐ隣には台湾の国立台南芸術大学建築芸術を修了した
陳宣誠 氏と徐佳伶 氏が台湾歴史資源経理学会と共同制作した
家プロジェクト「きょく/ブリッジハウス」(旧福田郵便局)が展示されてイマス。
アジアの国々と繋がり
アーティストとつながり、福田のあきゃっ娘(NEW)も元気いっぱい!!
アート作品もさることながら
地元の皆さんが非常に楽しんでいるのが印象的デシタ。
「私たちも手伝った作品があるんです!!」と
張り切っていた福田公民館の小笹さん(通称アシアナ)は・・・
「すっかり直されて見る影もありません・・・」とがっかり。
・・・をネタにするほどのハイテンションで
みなさんのお越しをおまちしてイマスよ!
この夏、福田とアジアに注目!!
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