2012年07月07日
千枚田を守る人々
殿川ダム下公園では整理券を発行。
結局、カメラ優先で火手をもらい損ねたオリーヴァー、最初はやる気満々デシタ。
涼やかな風が渡る千枚田に向けられたカメラの数々。
次々に満員になったバスが湯舟山にピストン運行されてキマシタ。
中山連合自治会の竹田会長から
「昔は子供たちが自分の家で火手をつくって歩く年中行事でした。
映画八日目の蝉で復活してからはこんなふうに多くの方々が訪れるようになりました。
景観も楽しみながら気をつけて楽しんでください。」と挨拶がありマシタ。
小豆島町の塩田町長は参加された方々に
「中山の棚田の石積みは700年の歴史があります。虫送りはいっとき中断しましたが
映画のおかげで灯ったこの灯火を、また皆さんのお力で
灯し続けてもらいたいと思います。」と述べマシタ。
中山棚田協議会ではオーナー制度をはじめボランティアで棚田を守る
香川大学の皆さんを紹介。
練り歩くときに「とーもせ。ともせ。」という掛け声をかける
練習もここで行われマシタよ!
中山の皆さん、そして役場の方々。
写真に全てを収めることはできませんデシタが
たくさんの方がこの虫送りに関わってイマス。
本堂から運ばれてきたお灯明。虫送りのはじまりデス。
下の2枚はマイクをカメラに持ち替えた
しまラジ!パーソナリティーの市川サンが荒神さんから撮影。
この灯火がいつまでも続きマスように!
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