
港湾関連のー歴史と言うか・・・草壁港の歴史を調べてるんデスが。
と、むとすの方に資料を見繕っていただきマシタ。
一冊、調べているうちに「これのここは?」と計3冊、持ってきていただきマシタ。
まずは御礼申し上げマス!!

草壁港、内海港、内海湾、内海商船・・・色々な言葉を拾っていくうち
全体の流れが一番わかるのは『内海町史年表(昭和46年発行)』
なので以下、『内海町史年表(昭和46年発行)』をメインに書き出しマス。

まずはお聞きした明治35年から前後数年をチェックするものの
港湾に関する記述はオリーヴァーの見落としがない限り
見つかりませんデシタ。
「ここは?」とむとすの方が同じ本を開いて見せてくれたのは

大正14年 年内 三好平三郎 個人営として草壁港桟橋を設営。
おおお!!三好さんのお名前があった!!
ありがとーゴザイマス!!!(でもなんで大正?明治じゃなくて?)
まずはその周辺の年代からずーっと調べてみることに。

大正15年4月 草壁港桟橋竣工
ちなみに同じ年に明治18年以来の醤油税全廃、とあり
気になって集中できない・・・・。
昭和7年 春 草壁港務所新築落成/『写真ふるさと安田(平成18年発行)』
昭和24年 内海港運株式会社設立
昭和36年 内海商船「かんかけ」高松航路就航

昭和45年12月22日 内海商船「ブルーライン」就航
ちなみにこの年は大阪万国博の年、そして
10月14日には寒霞渓ドライブウェイ・ブルーライン開通式が行われたようデス。
ブルーラインの名前の由来もこの辺に関連してそうデスね!
ただ、やはり気にかかるのは明治35年の記述がないこと。
どこかに他の資料があるんでしょうが、発見できず残念。

明治35年に三好平三郎さんが港を作り始めたとしたら
約17年後に草壁港桟橋が出来上がったことになり・・・納得は納得。
まだまだ、アンテナを張って調べていきたいと思いマスよ!
(あと、他の港の記述もあって興味津々デス)
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