
京宝亭さんの前では(超頼もしい)馬木ひしお会が餅つきをしてイマシタ。
つきたてのお餅・・・無料配布デシタ♪
ちょうど観光バスも入って大賑わいの京宝亭さん。

オリーヴァーもお餅をいただきマシタよ。
このお餅、なんと小豆島のお醤油の利き比べに使われてイマシタ。

オリーヴァーもかなりの小豆島のお醤油通になったつもりデシタが
初めていただくお醤油もあって感動デス。
みなさん、楽しみながらもお味や香りの違いに驚いてイマシタよー。

さて、小豆島のお醤油を堪能したら発酵食品研究所へ。
こちらでは何をやっているんデスかー?という曖昧な質問に
「謎の研究所にようこそー!さあどうぞ〜。」って・・・。

もともとは「小豆島のお醤油組合」から始まった発酵食品研究所は
お醤油をはじめ発酵食品・調味料に関する試験研究機関デス。
「こちらではお子さんに大人気!食品のPHを調べる実験をしています。」

ぺーはー・・・・???
「例えば、大豆のPHは中性の4・・・大豆がお醤油になると?」

「PHは6という数値になって、酸性に近くなります。」
おお!なるほど、そういうことデスかあ(ちょっと夢中になりかけた)

この他にも全国のお醤油の味見ができ甘口と言われる九州から
四国、中国、中部、関東、東北まで・・・お醤油の味は地域によって様々。

そして、一番新しい研究内容は「オリーブオイル」なんだそうデスよ!
「全国で小豆島のオリーブが育てられています。
小豆島のオリーブオイルと他の地域のオイルとの差別化を図るために
研究が進められています。」

オリーブの先進技術を持つ小豆島はまだまだ現状満足ではなく
次のステップを目指してイマスよ!
このあと、海外のランクの違うオイルと小豆島のオイルを
いくつかテイスティングさせてもらいマシタ(ほぼ旨ー)

小豆島のお醤油の郷、醤の郷の中には昔ながらの杉桶と
最先端の研究所が同居しているんデスねー。

おいしくて、とっても興味深いお話を伺えて大満足の
醤の郷まつりデシタ。
お土産もたくさんゲットして肌寒さを忘れ、ほくほくデス。
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