
「第五おりいぶ丸」は全長72M、1300tと、1800馬力2基のエンジンを搭載。
旅客定員は490人、バリアフリーのエレベーター
女性専用リクライニングルームやパウダールームを備えた大型のフェリーデス。

同日、福田港では新ターミナルがオープン。
創業者の屋号を使い「廻船問屋傳右衛門(かいせんどんや でんえもん)」と命名。

和風の建物には待合室に緋毛氈の敷かれたベンチが置かれ
大坂城築城石を再現した花崗岩の化粧張りは当時の工法を使った石積み。

夕方6時半からはオレンジのあかりが灯される灯台と共に
趣のある作りになってイマス。

館内にはwi-fi環境を整備、
近日中には電気自動車用の急速充電設備も利用可能になるようデス。

時刻表もこだわりの漢数字で雰囲気盛り盛りデスよー。
「奥には実際に昔、使われていたクラッチの計器と羅針盤がありますよ!」と佐伯さん。

「AHEAD、前に進む。ASTERNはバックですね。それとスピードを調節します。」
昭和レトロな計器類は傳右衛門(でんえもん)にぴったりデス。

「時刻表も、展示物も建物に合わせています。
こういう計器なんかは、珍しいんじゃないかと思いますよ。」

小豆島町福田の石の歴史と技術もたっぷり生かした新ターミナル。
周辺には「映画 八日目の蝉」のロケ地となった橋もあり
ドライブスポットとしても人気になりそうデスね。

「第五おりいぶ丸」は同型の「第三おりいぶ丸」と
福田−姫路間の航路を1日7往復(所要時間約100分)してイマス。

ジャンボフェリーの小豆島ラインもお得なキャンペーン中。
内海フェリーは5月31日まで往復券が格安デス。
海の交通が便利でお得になっている今、春の瀬戸内海にでかけてミマセンか?

佐伯さん、ご案内していただきありがとうゴザイマシタ!
以上、今日の小豆島町Short Shortデシター。
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