
先生は「前を向いて、プラスの言葉で新学期を始めよう!」とおっしゃいました。
私たちの笑顔が大好きだとも言ってくれました。

春は別れの季節。だけど出会いの季節でもあります。
別れはたしかに寂しいけれど、先生方の言葉を励みにして行きたいと思います。

みんなで校歌を合唱した後、生徒たちの大きな拍手に見送られ
先生方が作ったアーチを、転出される先生方がくぐって退場されていきました。
離任される先生方は、フェリーで旅立たれます。

港では、みんな笑顔で先生方との最後の時間を楽しんでいました(^_^)
毎年恒例の「瞳オーケストラ(吹奏楽部と先生方が一緒になって演奏)」の曲に合わせて
応援団やチアガールを中心に多くの生徒たちが先生方にエールを送ります。

最後は紙テープでお別れです。
実は見送りはこれで終わりではありません。
フェリーが出発してから20分あまりの地点から見える
三都半島、地蔵崎の灯台下の白浜では

陸上部をはじめとする生徒たちが
「ありがとう」の横断幕と小豆島高校の幟を準備して
先生たちが乗っている船を待ちかまえているんです!

去って行く船を追いかけながら、大きく手を振る私たちに
先生たちは船のてっぺんから大きな声でエールを送ってくれていました\(^o^)/

船が見えなくなると、ああ、本当に先生たちは居なくなってしまったんだと実感しました。
私たちは、先生方に教わったたくさんのことを忘れません。
次の学校へ行っても頑張ってください。

小豆島高校のみんなが応援しています(^o^)
今回のブログは坂口美純と太田愛菜が担当しました。
『今、この一瞬を未来に残す―』
小豆島高校光画部でした。次回もお楽しみに!