2013年04月10日
安田ファームステーション
古川さんとの出会いは初めて行った、小豆島オリーブ公園デシタ。
オリーブオイルの鑑定士、カタドールの称号をもつ古川さんに
初めての取材でお世話になりマシタ。
定年退職後はなかなかお会いするチャンスがなく
お会いできて実は喜々としておりマス♫
現在、古川さんは別のお仕事の間を縫って安田のファームステーションで
毎週土曜日、市を開いているそうデス。
「100円単位で無人販売式でね、やってますよ。
この近隣の生産者さんグループと一緒に、無人って言っても
たいがい7〜8人はここで賑やかに集まってたりするけどなあ。」
この建物は昭和47年に安田小学校の建物を移築したものなんだそうデスよ!
広々としたファームステーションは
「東條地域農業集団って言って、生産者個人個人が集まった集団です。
産直を始めて1年。今は生産者35名が自分たちで値付けしてここで
産地交流市場として憩いの場っていうかね、話をする場所になってます。」
産地交流市場の他にも一年を通して人が集まるモノづくりを目指して
地域の幼稚園、小学校での食育活動では
「苗や種を植えるところから始まって、収穫、食べるところまで
農業体験をして楽しんでもらっています。」
親子で体験する方も多く毎回賑わっているようデスよ。
「最近の活動では立命館大学の建築デザイン科から
アイデアを出してもらったりして立体型ハーブ園を作っている最中です。」
立体型ハーブ園と聞いて、何だろうと思いマシタが見せていただいて納得。
2004年から始まった安田の郷はどんどん進化し続けているようデス。
オリーブにももちろん携わっていらっしゃるんデスよね?
「安田オリーブ研究会を立ち上げていますよ。」
次回は古川さんの本領!!オリーブ研究会とオリーブのお話を伺いマスよ!
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