
寒霞渓のウォーキングイベントで人気だった左海醤油さんに
お邪魔してキマシタ。
左海醤油さんは小豆島町苗羽にあり・・・瀬戸内国際芸術祭の作品が
展示されていたので、ご存知の方も多いかと思いマス。

左海醤油工業株式会社、代表取締役の左海 良英さんにお会いシマシタ

創業は安政4年・・・1857年という伝統と歴史のあるお醤油屋さんデス。
「うちの醤油より、ヤマロクさんとか他のほうが・・・」
と謙虚に話してくれる左海さん。

現在は小豆島のお醤油屋さん8社が協力して作った株式会社島醸で
お醤油造りの初期段階を終わらせ、火入れと言われる
お醤油の味、個性の決め手となる作業をこちらで行っているそうデス。

火入れのお話をするときは
「こちらのボイラーを使って蛇管っていうこの部分を温めて・・・」
と真剣な顔つきになりマス。

「他のお醤油と違うとしたら味付けをしているところですね。
味をつけないそのままの醤油は、佃煮屋さんで加工するのに使ってもらってます。」
と、ここでちょっと面白いものがありますよ、と見せてくれたのは

「ねこまど、と言う将棋を広めるところが小豆島に来まして・・・
芸大の先生と一緒に作ったお皿なんですよ。」

左海醤油ってどこで買えますか?って聞かれたんデスが?
「イベントなんかには出します。
あとは、坂手港のお土産売り場ですかねー。」とのこと。
もしくは左海醤油HPから通販できマスね!

「ちょっと甘めのお醤油です。
他と違うのってそこくらいですかね・・・。」とはにかむように教えてくれマシタ。
とは言え色々種類も豊富でそれぞれお味が楽しめそうなんデスよ!
こいくち醤油は第32回全国醤油品評会農林水産大臣賞を受賞してイマス。
・・・左海さんは教えてくれませんデシタが調べマシタよ!

・・・はにかんでいるかと思えば・・・こんなことを!!
「ちょっと、こちらもご覧になりますか?」と連れて行ってもらったのは・・・つづく