2013年12月11日

健康寿命を延ばす地域づくり(オリーヴァー)

DSCN7048_R.jpg

この日、UMAKI CAMPではご近所の一心会の皆さんが

小豆島町の保健師さんの指導のもと健康体操をされてイマシタ。

これまでも草壁、福田、安田、苗羽、池田、二生の公民館でも同様の

オリーブヘルスケアシステム」が導入されてイマス。

DSCN7070_R.jpg

公民館でのシステム導入とUMAKI CAMPでは大きな違いがいくつかあるそうデス。

「公民館では65歳以上の高齢者のみが対象になりますが

 UMAKI CAMPでは年齢に制限がなく子どもから若い人、

 そして高齢者まで全ての人が対象です。」

DSCN7065_R.jpg

「早い段階から健康寿命、ただ寿命を延ばすのではなく

 健康でいる時間を延ばす、介護予防をする、そのモチベーションを高める

 のに役立ててもらえれば。」と保健師の坂東さんは言いマス。

DSCN7053_R.jpg

「歩数計をつけることで、運動量を意識して増やし膝や腰の痛みの予防

 そして、歩数を見ることでその人の体調がこちらにも分かります。」

自分の足で生涯歩くことを目標に、寝たきりの人を少なくしようという試みだそうデス。

DSCN7066_R.jpg

UMAKI CAMPでは公民館よりも、もっとフランクに自由に人の出入りができマスね。

「公民館と言うのは割と大きな単位になると思うんです。

 UMAKI CAMPでは、小さな単位でもっと気軽に、そして馬木だけでなく

 他の地域の方でも使えるシステムになっています。」

DSCN7073_R.jpg

「そして、UMAKI CAMPでは(地域おこし協力隊員で建築家の)向井さん

 常駐して楽しく、優しく一緒にシステムを使ってくれます。」

DSCN7042_R.jpg

この日の健康体操も、向井さんは一緒に参加。

体操は一心会の皆さんよりちょっと・・・アレ・・・デシタ。

DSCN7098_R.jpg

小豆島町 高齢者福祉課の皆さんは、現在6ヶ所の公民館にある

TV電話から日々、健康相談を受けてイマス。

「世間話も多いんですが、その中から健康状態や生活の状態が

 分かることもあります。このシステムが自分らしく生きることの

 ヒントに、何かを変えるきっかけになってくれたらって思います。」

DSCN7044_R.jpg

UMAKI CAMPでの「オリーブヘルスケアシステム」によって

小さな単位での交流がいくつも集まることで

元気で笑顔のあふれる地域がまた再生されていきそうデス。


posted by しまラジ! at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ○オリーヴァー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック