2013年12月21日

歴史ある技術を現代へ!

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瀬戸内海の要所として昔から船の交通が盛んだった小豆島。
海運業が盛んに行われ現在の特産品である醤油や素麺も伝わりマシタ。

江戸時代には大阪城築城の際に石垣の石を切り出した丁場が福田に残されてイマス。

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福田港、新ターミナルにはこの築城石を再現した化粧石を張った
木造の廻船問屋と船の入出港の安全を願う灯明台が出来マス。



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新ターミナルの完成に向けて、小豆島の石の歴史を汲む職人さんが
江戸時代の工法をそのままに石を切り、石組みを作る作業をしてイマス。

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江戸時代にも使用された豆矢と言う
5センチほどの短い鉄製の杭を使って石を割るそうデスが
作業に使われるノミ、豆矢を打ち直すための鍛冶も自ら行ってイマス。

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昔の石屋さんは鍛冶屋の技術も要求されていたそうデスよ。
今、江戸時の石割技術と瀬戸内で栄えた廻船問屋の建築が
再現されようとしてイマス。

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四国フェリーグループ、そしてこのターミナルの建築に関わる
小豆島町の業者さん、職人さんは、福田港を利用する乗船客や観光客にとって
小豆島の想い出に残る施設となることを願っているそうデス。

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また、新ターミナルの完成に合わせて新造船の就航も予定しているとのこと。
瀬戸内の石の歴史がたっぷり味わえる小豆島の東海岸。

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見学できる石切り丁場もありマスので
ゴールデンウィークなどお出かけの予定にいれてみてはいかがでしょうか。

以上、今日の小豆島町Short Shortデシター。


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posted by しまラジ! at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ○歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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