2013年11月09日

セレモニーと作業、そしてこれから(オリーヴァー)

P1013072.jpg

馬木ひしお会の皆さんが、作品である醤油のタレビンの撤去方法を

思いを込めて説明シマス。

「一つ一つ積み上げた作品です。一つ一つ外して欲しい・・・」

P1013071.jpg

旧醤油会館の外壁に飾られていた醤油屋さんの紋。

今日のために屋内に飾り付けられてマシタ。

苗羽幼稚園の園児8名が「醤油会館に来るのが大好きでした!」と発表。

P1013075.jpg

その後、タレビンにお醤油を詰める作業から瀬戸芸会期中

そして最終日までの思い出映像を鑑賞シマシタ。

集まった皆さんで最後の記念撮影デス・・・オリーヴァーもこっそり参加。

P1013085.jpg

ここデス。ここ!

醤油会館をアート作品にしたひと、手伝った人、

人の集まる場所にした人、集まってきた人・・・みんなと一緒に今日を迎えマス。

P1013090.jpg

馬木ひしお会が撤去作業を実演シマス。

P1013098.jpg

苗羽幼稚園のみんなと集まった小さなお子さんがまずは

コテを使って作業に手を付けマス。

P1013095.jpg

小さな手にしっかりコテを握って・・・ぱらぱらぱら・・・っと

タレビンが剥がれ落ちていくと、どこからともなくため息が。

P1013101.jpg

ちょっと寂しいデスね。

でもオリーヴァーも(ちょっとだけ)手伝いマスよー。

P1013111.jpg

小豆島町の塩田町長はひとつずつ手作業で剥がしてマシタ。

P1013110.jpg

約8万個のタレビン、あらかた剥がされると馬木ひしお会の出番デス。

手の届かなかったところを一気に片付けていき

P1013113.jpg

はがし始めて約40分で全てのタレビンがダンボール箱に

収まりマシタ・・・どれか漏れたかな?お醤油の香りが漂いマス。

P1013115.jpg

グッドデザイン賞を受賞した坂手+ひしおの郷プロジェクト

皆さんとお話させていただきマシタ。

このあと、醤油会館はどうなるんデスか?

「いろんな意見を聞いているところ。やっぱり人が集まる場所になりそう。」

P1013106.jpg

地元のおかあさんにも聞いてミマシタ。

「子ども達にね、読み聞かせしたり。若い人がたくさん意見を出し合う

 そんな場所になって欲しいと思っているの。」

P1013123.jpg

たくさんの思いが詰まった旧醤油会館は、新しい思いを詰め込んで

また多くの人が集まってきそうデス。

P1013078.jpg

<関連記事>

セレモニーに向けて(オリーヴァー)/醤油会館まとめ

小豆島町Short Short(オリーヴァー)/グッドデザイン賞

小豆島の図書館へ行ってみようA(オリーヴァー)


posted by しまラジ! at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック