2013年10月21日
霊場に春の訪れ(オリーヴァー)
修験者の九字を切る声が響くと
岡山県からのフェリーが到着デス。
小豆島中の観光関係者の皆さんも当日は土庄港に集結。
全員で、お遍路さんをお迎えシマス。
小豆島霊場会会長、8番札所常光寺の大林實温ご住職の挨拶に
お遍路さんの代表の方が今年もよろしくお願いいたします、と応えると
般若心経の読経の声が港に朗々と流れマシタ。
巫女さんを先頭に、法螺貝を鳴り響かせる修験者の皆さん、御詠歌隊・・・
多くのお遍路さんにと霊場のご住職方、草壁保育園の園児たち
お迎え大師の輿についた五色の紐を握る、お遍路さんの最後尾には
大先達さんがいらっしゃいマス。
今年で3回、島開きに来させていただきマシタ。
来るたびに知っている人が増えて嬉しく思いマス。
ご住職がたに、お遍路さんを迎える小豆島の皆さん。
気温は低くても心温まる島開き。
女子へんろも楽しみにしてイマスよー。
と、マイクを向けられたので感想を述べてミマシタ。
総本院までの道のりは辻ごとにお清めされて
これからの本格的なお遍路さんの季節、道中の無事を祈願しつつ到着。
今年はお接待にうどんとぜんざいが用意されまずはお遍路さんも一休み。
オリーヴァーもいただきマシタ♪すごく美味しくて土庄町婦人会の皆さんと
ついついおしゃべりも。こういった触れ合いは本当に楽しいデスね。
総本院でのお参りのあとはお守りをいただき
開創1200年の記念手ぬぐいもいただきマシタ。
ということで、市川サンの霊場巡りにまた火が付き
オリーヴァーも今年こそは八十八ヶ所をご参拝させていただくことになりそうデス。
鍛えなきゃ・・・。
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