
坂手港から歩いて数分、3番札所観音寺さんに到着。
まずはお参りを済ませて記念撮影〜。

観音寺さんの前の道を登るとAnger from the bottom。
中腰で出迎えてくれマシタ。
このまま歩いて一番札所の洞雲山に行けマスが!

一旦醤の郷まで車で戻りマス!
「えー。歩けるよー。」
市川サンはね!オリーヴァーの歩幅は5センチ位だから日が暮れて
フェリーに乗り遅れマスよお。

といわけで、駐車場から歩くこと5分。
小豆島霊場1番札所 洞雲山に到着。
入口付近にある高い高い岩肌から滴り落ちる水は
大師のお杖の水・・・子宝祈願をされる方も多いらしいデス。

とにかく圧倒される岩場の高さ。
ここ一番札所 洞雲山は標高340M、全体は約390Mにもなるそうデス。
巨大な杉の木と見上げると足がすくむ岩山・・・市川サンもつい立ち止まりマス。

夏至のころには観音像が浮かび上がる岩肌を
眺めながらその横を登ると本堂に。
遠くから鈴の音が聞こえてきて、どうやら寒参り中のお遍路さんのようデス。

ご本尊の前には護摩炊きができるよう場所がしつらえてありマス。
護摩供養を希望の方は、3番札所の観音寺さんまでご連絡クダサイ。

観音寺の加藤ご住職によると
西国霊場の1番札所、四国八十八ヶ所霊場の1番札所と同じく洞雲山も
南東の角に位置するんだそうで、

南東のかどっこをはじめに小豆島霊場は
沿岸沿いを右回りに札所が続いていると教えていただきマシタ。

まずは近くのお寺から少しずつ。最初っから山岳霊場ってすごいなー。
さすがは小豆島って感じデスねえー。
・・・え?観音寺さんの奥の院も行くんデスか?(歩き疲れたー)