1発12日、夕方・・・福田に行ってキマシタ。
ふらふら歩いているとどこからか
「ほちょうじ、ほちょうじ、ほっからかすぞ！！」と大きな声。
福田の子供たちが空き缶を棒で叩きながら歩いてイマス。
ほちょうじは、とんどの事。
ほっからかすは燃やす・火をつけると言う意味だそうデス。
待機している消防車に一抹の不安を感じながら
あきゃっ娘に案内して貰いマシタ
最初、オリーヴァーは「とんど」ってくらいなので神社でやるんだろーと
思っていたら海辺に10Mをはるかに超えた・・・これは「とんど」か？
地域おこし協力隊の川宿田さんとあきゃっ娘。
「また近々、石切り丁場の調査をやりますよ～。」と今日はゆったり気分。
炊き出しの豚汁が熱々で美味しそう～！
川宿田さんが配膳中デスよー！
先程まで近所を練り歩いていた福田っ子が
豚汁に集合～！！
・・・考古学の先生が配膳してくれてマスよお。
先生、オリーヴァーにもクダサイな！
「すっかり福田っ子になりました！」と川宿田さんの笑顔の分
余計に美味しい豚汁デシタ。
月が東の空に昇る頃、いよいよ点火デス。
オリーヴァーんちのお正月飾りも今年は福田に持ち込みマシタ。
今年の無病息災を願って点火・・・
！！！！！
とんどって言うより火柱ー！！・・・とそこに、一陣の北風。
ボルケーノーッ！！！
完全ガクブル状態のオリーヴァー・・・でも写真は撮りマシタぁ。
ながーい竹竿の先には鏡餅。
男性陣が火のそばへ行きお餅を焼いておりマス。
なんだ？これは！？火祭りか何かデスかあ？
オリーヴァーの知らない大迫力の「とんど」の姿がありマシタ。
それでも、あっという間の出来事で
すぐに炎は小さくなっていきマシタ・・・消防車は出動せずよかったー。
火種を取って小さな提灯で持ち帰り、神棚の灯明に使うんだそうデス。
同時刻、福田港の湾をはさんだ対岸でも火柱が上がっておりマシタ。
