
「むとすの意味は・・・〜せんとす。(せむとす)
昔の言い方で〜しようとするという意味で、学習しようとする、
学習せむとす。のむとすなんですよ。」

と、教えてくれた学習センターのお兄さんに
二十四の瞳の作者、壺井栄さんのコーナーへ案内してもらいマシタ。

黒島伝治の愛蔵書もずらりと並んでイマス。
小豆島出身の作家さんのものなら新旧問わず揃ってイマスよ。

郷土史も揃っていて、オリーヴァーもちょっと勉強せむと・・・
と気づくと市川サンはもう夢中デス。

こちらの蔵書は現在7万6千17冊。
うち半分ほどがお子さん向けの本なんだそうデス。
「図書館というか、生涯教育のための施設なんです。」

「小豆島にお住まいか、お勤めの方であれば
貸出カードは作れますが、そうでない方でもこちらでゆっくり読んでいただけます。」
県立図書館にもないような珍しい資料もあるそうデスよ。

「壺井栄、全部よんでみようかなあ・・・。」
と今年の目標が新たにできた市川サン。
オリーヴァーはというと・・・

なんだか面白そうなコーナーを発見。
ってことで、つづきマス。