
池田港の近くに池田漁業協同組合がありマス。
あまり普段は気にせず近くを歩いていたんデスが

二十四の瞳映画村前のかまとこにあるお土産の乾き物や
オリーヴァーがはまった『オリーブ海苔』を扱っているのが
池田漁業協同組合デス。
池田漁業協同組合の皆さんにお会いしてキマシタ

池田で採れた海苔と小豆島のオリーブオイルが使われた
汐彩オリーブ海苔。

パッケージの文字は池田漁業協同組合の中村美紀さんが
書かれたそうデス・・・横のかわいーオリーブも。

潮彩オリーブ海苔の他にも「汐彩 梅風味海苔」「汐彩 青磯わさび海苔」
がありマス。

「昔は海苔は高級品で、お中元お歳暮に大きなビンに入ってたんです。
黒い札束って呼ばれていたこともあるんですよ。
今では当たり前にスーパーでお安く手に入りますけどね。」
と教えてくれたのは参事の中野 郁夫さん。

「今は魚連で等級付けをして東京の大手商社が入札して買って行きますね。」
「汐彩 オリーブ海苔」も池田で採れた海苔、その中でも初摘みのいいものだけが
買われていき小豆島へと帰って来たものなんだそうデス。

海苔はやわらかさ、色、出来上がりの艶によって等級が決まるそうデス。
汐彩オリーブ海苔は目利きが選んだ柔らかい初摘みのみが
使われているんだそうデス。

ちなみにこちらも池田漁業協同組合で販売している「いりこ節」
広島県のいりこを使用・・・あれ?小豆島とか伊吹島じゃないんデスか?

「原料のイワシの大きさが全く違うんですよ。
このくらいの大きなイワシでないと削り節にできないんで。
自分たちオリジナルのものを作りたいなあって話しているんですが。」

漁業協同組合としてはお土産物の販売元になるなど
新しい取り組みをしている池田漁業協同組合の皆さん。

さて、コレはなんだと思いマス?
「うちのさかなクンに案内してもらってください。」

おっと!!面白くなってキマシタ。次回、濱田 勇さん(さかなクン)に
教えていただきマス。
続きは月曜朝の小豆島shortshortのコーナーで!お聴き逃しなく〜!