
念願だったヤマサン醤油の気まぐれ麹部屋に行きマシタ。
ひしお丼にはチャーシューと炒り卵、お野菜、そして新漬けオリーブがのっかっておりマス。
チャーシューには↓このヤマサンのもろみを乗っけるんすね!

甘くな〜いもろみは、ヤマサンのお醤油と同じくきりりと辛口。
これがまた、甘めのお肉に合いマスなー!

そしてこのご飯!!
お醤油?タレ?ナニコレ!!すっごい美味しいんデスけどー!!

「お醤油をフライパンで焦がして、それにご飯をいれてるのよー!」
って奥サマが教えてくれマシター。
そらもー米粒一つ残りマセンわー!!

小豆島にはたくさんのお醤油屋さんがありマスが
どこのお醤油もそれぞれ味や風味が違っておいしいデスねー。
「それぞれのもろみ蔵で作っているところもあるし、
島醸って大きなタンクのあるところ見たことない?」

あ。ありマス、ありマス。草壁港の近くデスね!
「うちと・・・あと数件のグループが一緒にそこで杉樽(こが)で
醤油を作っているんですよ。」

同じところで作るのに味が違うのはなんでデスか?
「火入れ、って工程があるんです。
火入れの時の温度の上げ方、容器の素材、細かなところが違うと
それぞれ、味も色も風味もちがった醤油になるんですよ。」

ほぉぉー!お醤油って繊細ですごいデスねえー。
ところで醤の郷MAPを見るとけっこう広い範囲が醤の郷なんデスねえー。
「島醸のある辺りから映画村への曲がり道
の先、丸仲食品って佃煮屋さんまでずーっと醤の郷なんですよ。」
・・・たいして歩いていないデスねー(食べたし歩こう!・・・いつか!!)

ヤマサン代表取締役の塩田 洋介さんとお話していると
お醤油のこと、醤の郷のことたくさんたくさん教えてくれマス。

デザートの「もろみアイス」はもろみって甘くても美味しいんだーと
目からウロコ。
醤の郷の案内所、ヤマサンで暖かな時間を過ごせマシタ。
※お食事のできる『気まぐれ麹部屋』は気まぐれオープン。気になる方は要電話確認を。
ヤマサン醤油:0879−82−1014
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