2013年08月14日

冬の暖か素麺、手延べうどんメニュー〜真砂喜之助製麺所

P1011107.jpg

温かいモノが美味しい季節になりマシタ。

先日は小豆島ふるさと村で「こびきうどん」を食べてキマシタ。

こびきって作業工程でできる麺を「こびきうどん」と言うそうデスが
麺は食べるのが専門のオリーヴァー。

P1011114.jpg

毎度お世話になっておりマス、真砂喜之助製麺所真砂 淳さん
に「こびきってなんぞ?」と聞いてキマシタ。



こびきってそもそもどういう意味なんデスかー?

「こびきうどんは小引きって小さく引くと書きます。」

P1011108.jpg

「「小引き」という作業工程の麺は少し太い麺なんです。
 作業途中で、昔の人が昼ごはんとかに食べていたのが
 始まりと言われていますね。」

便宜上だったんでしょうが、聞くだにうまそうデスなあー!

P1011102.jpg

「昔の作業は麺をかける 「くだ」と言う棒の下を足で抑えて
 前かがみで上にある棒を両手で引っ張っていて。大変だったようです。」

P1011112.jpg

「うちのおじいちゃん、おばあちゃんが冬でも裸足で引っ張っていましたよ。」

うううー。この季節に聞くと冷たそうで寒そうで・・・。

1379909_581637995217202_1482343407_n.jpg
写真提供:真砂喜之助製麺所

「今、うちではこの木枠を使って・・・半分のところまでを使ったものを
 こびきうどんとして提供させてもらってます。
 途中作業、ではなく手延べのうどんとして作っているわけです。」

1488113_598372986877036_649553537_n.jpg
写真提供:真砂喜之助製麺所

「この麺、家で湯がいたことありますか?」

はい!食べマシタ。

P1011111.jpg

「ちゃんと切ってから湯がきました?
 この袋入りの300gのこびきうどん、一本の麺なんですよ。
 2mくらいかな。」

一回、知らずにまんま茹でて困りマシタ。面白かったデスけど。

「また、やってみてください。」・・・え?

P1011113.jpg
く、食われるぅー

真砂喜之助さんのところには、お客さんから美味しかった食べ方が
レシピになって届いてイマス。

まんま一本食いされた方もいらっしゃるようデス。

真砂さんのところに集まった素麺・うどんメニューはこちらから見られマス。

*真砂喜之助製麺所HP

*真砂喜之助製麺所ブログ

P1011103.jpg

「幻のメニューもあるんですが・・・」

まぼろし?

「素麺屋さんと仲良くなったら教えてくれますよ!」

がうがうがう〜!また遊びに来マス!!!

P1011110.jpg



 
posted by しまラジ! at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック