2013年08月14日
冬の暖か素麺、手延べうどんメニュー〜真砂喜之助製麺所
温かいモノが美味しい季節になりマシタ。
先日は小豆島ふるさと村で「こびきうどん」を食べてキマシタ。
こびきって作業工程でできる麺を「こびきうどん」と言うそうデスが
麺は食べるのが専門のオリーヴァー。
毎度お世話になっておりマス、真砂喜之助製麺所の真砂 淳さん
に「こびきってなんぞ?」と聞いてキマシタ。
こびきってそもそもどういう意味なんデスかー?
「こびきうどんは小引きって小さく引くと書きます。」
「「小引き」という作業工程の麺は少し太い麺なんです。
作業途中で、昔の人が昼ごはんとかに食べていたのが
始まりと言われていますね。」
便宜上だったんでしょうが、聞くだにうまそうデスなあー!
「昔の作業は麺をかける 「くだ」と言う棒の下を足で抑えて
前かがみで上にある棒を両手で引っ張っていて。大変だったようです。」
「うちのおじいちゃん、おばあちゃんが冬でも裸足で引っ張っていましたよ。」
うううー。この季節に聞くと冷たそうで寒そうで・・・。
写真提供:真砂喜之助製麺所
「今、うちではこの木枠を使って・・・半分のところまでを使ったものを
こびきうどんとして提供させてもらってます。
途中作業、ではなく手延べのうどんとして作っているわけです。」
写真提供:真砂喜之助製麺所
「この麺、家で湯がいたことありますか?」
はい!食べマシタ。
「ちゃんと切ってから湯がきました?
この袋入りの300gのこびきうどん、一本の麺なんですよ。
2mくらいかな。」
一回、知らずにまんま茹でて困りマシタ。面白かったデスけど。
「また、やってみてください。」・・・え?
く、食われるぅー
真砂喜之助さんのところには、お客さんから美味しかった食べ方が
レシピになって届いてイマス。
まんま一本食いされた方もいらっしゃるようデス。
真砂さんのところに集まった素麺・うどんメニューはこちらから見られマス。
*真砂喜之助製麺所HP
*真砂喜之助製麺所ブログ
「幻のメニューもあるんですが・・・」
まぼろし?
「素麺屋さんと仲良くなったら教えてくれますよ!」
がうがうがう〜!また遊びに来マス!!!
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