2013年11月06日
ありがとう瀬戸芸@(オリーヴァー)
「観光から関係へーRelational Tourism宣言」
醤の郷+坂手港プロジェクトを中心に小豆島では
「観光から関係へーRelational Tourismー」を基本精神に
住民、行政、アーティスト/デザイナー、来島者らが一丸となり
「何度でも訪れたい希望の島・小豆島」をつくりあげてきました。
ただ芸術祭を楽しんでもらおうということだけではなく
福祉や教育、産業の未来についても語り合い、形づくること
また、人と人、人と自然、人と歴史、人と伝統が出会うことにより
語り継いでいきたくなる物語がたくさん生まれています。
小豆島には、新しい文化や価値観を受け入れることができる寛容さ
さまざまな産業、醤油文化により培われたコミュニティの強さなど
わたしたちが失いがちな「大切なもの」がたくさんあります。
その「大切なもの」がアーティスト/デザイナーと共鳴することで
「新たな価値観」が生まれ、これからの持続可能な社会のヒントが
つくり出されようとしています。
希望の島・小豆島の新たな物語ははじまったばかりです。
さあ、ここから「日本の未来」をはじめましょう!
11月4日、瀬戸内国際芸術祭2013の最終日。小豆島町醤の郷、醤油会館での
「ありがとう瀬戸芸シンポジウム」の様子デス(クリック)
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