準備から仕上げまで1時間45分で作り上げマス。

そのため調理中の家庭科室はひじょうに熱気にあふれて
まるで、プロフェッショナルの調理場のよう。

人気投票でNO1に輝いた小豆島高校、中野和さんのグループが
調理しているのは「生春巻きのオリーブソーセージ」

・・・普段から料理をしているの?と聞くと
「いいえ!」と元気な答えが返ってキマシタ・・・。
「家で3回、練習しました。」と筋がいいのか十分慣れた手つきデス。

人気投票に参加する来場者は
それぞれの料理を「食べてもらいたい人」を招待。
ご家族、友人がこの日のために駆けつけてくれマシタ。

お孫さんが参加されているそうで、どうでしたか?と伺うと
「家で作っているのを見たことがないけど。美味しかったですよ。」と
お孫さんの知らなかった才能に笑顔がこぼれておりマシタ。

小豆島高校のPTA会長ご夫妻も
「家で作る参考になります。おいしい!」とカメラから逃げようと
されマシタが、オリーヴァーは逃がしませんデシタm(_ _)m

つい、お店か何かされているんデスか?と伺った
今回のオリーブ料理フェスティバル最優秀賞の
大山 修さんは中学校の先生だそうデス。

自宅のオリーブの葉を乾燥させ粉末にして生地に練りこんだ
オリーブ香るチーズケーキは土台のクッキー生地にも
オリーブグラッセが入ってイマス。

カットしたときの断面の色目にもこだわる本格派デス。
趣味でお料理をされているそうデスが・・・玄人はだし・・・。

残念ながら受賞は逃したもののオリーヴァーがハマったのは
小豆島高校、野球部の八家 郁弥さんのレシピ・・・デスが
ご本人が試合のためご両親が代打デス。

オリーブ茶葉いる天丼。天丼も美味しかったんデスが
「勝手に足して怒られるかも・・・」
と心配しているお母さん手作りのお漬物がとっても美味しかったデス。

*カボチャ、人参など固い野菜に塩をして水がある程度出たら
白菜などをプラス。
*めんつゆとすだち、オリーブ茶葉で味付け。
とレシピを伺っておきマシタ♪カボチャのお漬物、珍しくておかわりしてしまいマシター。

審査員の皆さんの講評はいずれも
昨年よりレベルアップしていると思う、とのこと。

「できればこの時期旬のオリーブの新漬けを全員が使い
条件を同じにしてみたい。
オリーブの新漬けはそれ自体が完成された料理で難しいかも
しれませんが、更なるレベルアップを目指したい。」

と来年に向けての熱い気持ちも語られマシタ。

第七回オリーブ料理フェスティバルの全受賞作品は
最優秀賞:オリーブ香るチーズケーキ(大山 修/一般)
優秀賞 :オリーブ大福(笠井 尚子/一般)
:オリーブピンチョス(伊波 琴音/内海中学校)

フェスティバル賞:生春巻きのオリーブソーセージ(中野 和/小豆島高校)
エンジョイ賞 :オリーブいなり寿司(高橋 未玖/土庄高校)

優良賞:オリーブ茶の粉末入りホットケーキ(小浦 泰徳/小豆島高校)
オリーブ入りケーク・サレ(木下 佳月/小豆島高校)
ヘルシーオリーブパンケーキ(濱元 優太郎/小豆島高校)
オリーブ茶葉入り天丼(八家 郁弥/小豆島高校)
サクサクサーモンフライとオリーブチャーハン(入倉 海理/小豆島高校)
ペンネの小豆島ミートソース(富松美咲 出水 絢子 木村 綾太/土庄高校)
オリーブチョコバナナケーキ(八木悠介/池田中学校)以上チーム代表者名敬称略
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