2013年10月27日
坂手においでよ(オリーヴァー)
ビートたけしさん、ヤノベケンジさんの共同作品を
壁画に描いた絵師、そして、小豆島町地域おこし協力隊員として
坂手で絵画教室などを開催している岡村美紀さんデス。
瀬戸内国際芸術祭の作品鑑賞に来られた人に求められ
この日、皆さんに作品の説明をされてイマシタ。
作品のこと、ご自身のことを教えていただきマシタ
岡村さんは、ヤノベケンジさんの教え子でお弟子さん。
「海辺のアトリエが夢でしたが、22歳で叶った。
こんな幸せなことはないな、って思います。」
3歳の頃からずっと絵を描いていた記憶しかないという
岡村さんは必然的に京都造形大学へと進みマス。
「絵を描くために学校へ行く、というより
絵でどうやって食べていくかを考えようと芸大へ行きました。」
そして、瀬戸内国際芸術祭ではヤノベケンジさんの作品を
小豆島縁起絵巻として坂手港の切符売り場に壁画として残しマシタ。
「35Mの壁画は特別な経験、自分にとっては修行のようでした。」
「瀬戸芸が始まり、急に人が増えたり・・・不安を持っている人も地域にはいて。
コミュニティーにとどまってこの問題を解決してからまた次に進もう
と思いました。」と、坂手に住むことを選択した22歳の岡村さん。
とっても強く魅力的デス。
その昔の絵師のように、注文に応じて絵を描き続けてイマス。
eiの前にある建物の壁にも新たに絵が増えてマシタ。
明後日、火曜日の放送では、岡村さんのこと
そして、瀬戸内国際芸術祭2013で坂手での活動について
岡村さんの師匠である、ヤノベケンジさんにもお話を伺いマス。
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