2013年07月01日

小豆島の宝物(オリーヴァー)

P1010189.jpg

演出家の四国学院大学 西村和宏助教デス。

P1010179.jpg

島民が演じる演劇について・・・
「市民劇は今までやってきましたが、子どもを使って、というのは

 初めてで。瀬戸内国際芸術祭に合わせて発表するのなら、と

 去年ワークインプログレス、途中過程での発表会をやらせていただきました。」


P1010178.jpg

そして今日まで・・・・
「中山の農村歌舞伎舞台で手応えを感じました。

 1年かけて、やっていきましょう!と月に1、2回まずは島でワークショップ

 というか短いシーンを作るゲームを続けました。」

P1010187.jpg

・・・ワークショップを続けた理由は?
「お互いの人間性を知りたくて時間をかけました。

 演劇=人間だと思いますので、

P1010188-thumbnail2.jpg

 人間のつながり、信頼がないと作れないんです。

 ※照木さんの代わり、というプレッシャーもありました。」

P1010176.jpg

そして演劇へ・・・
「プロの舞台ではないので・・・プロ野球を観るのと高校野球を観るのと

 面白さが違いますね。市民演劇は高校野球の面白さ。

 郵便局長がそのままの役で出て、町長が出て。人間性が出るいい作品になるんですね。」

P1010183.jpg

運営には四国学院大学デシタ・・・
「ノウハウを地域に還元できる、

 いい機会を与えてもらえたと思います。」
 
P1010174.jpg

小豆島へ・・・
「この美しい島。と言い切れると思うんですが、見るたびに

 海の色が変わり、山に上ると景色から元気も貰えました。

 お店はどこに入っても人柄が良いなって思いましたし。」

P1010191.jpg

「一旦は途絶えかけたものが、また出来たので。

 演劇という密接な関係性をまたぜひ、何かに役立ててもらいたいですね。」

「二十四の瞳はこの美しい島の宝物のひとつだと思うので・・・。」


<関連記事>

※照木さんについては↓参照

島のことを、島の言葉で演じる!(まめこ)

島民演劇(オリーヴァー)

島民演劇「二十四の瞳」(オリーヴァー)


posted by しまラジ! at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ○アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック