2013年07月03日
高見島1
116 望郷の火 若林亮
「漁師さんの話から、目印、道しるべ、灯台の役割をと。
来てくれた人が芸術祭だけでなく島を楽しんでくれて
夕方4時頃のフェリーで帰っていく頃に点火します。」
建材の瓦などは全て、高見島にあったものを使用しているそうデス。
そして、島影が見える頃から目立っていた黄色い旗は
117 畏敬・よみがえる失われたかたち
「遠い時間と未来の時間をつなごうというのが目的です。
0歳から高校生、約3000本の旗に手形=生命の形、を押してもらいました。」
「これだけ集まると旗にエネルギーが生まれるんだと感じて欲しい、
風になびくと拍手されている感じがします。」
125 海のテラス 野村正人
間違いなく坂道で行列が出来そうなカフェ・・・
だけでなく、奥にはびっくりな仕掛けのある作品もありマス。
絶景の中にはきりんも!?
細く長い坂道デスが一本径のそこそこに作品があるので
休憩・・・鑑賞には便利デス。
119 刻 青木亜樹
「隅の貝ですか?ニシガイです。漁師さんが「いいだこ漁」に使っているものです。」
ええ!?じゃじゃじゃ、返さなきゃいけないのでは?
「漁の季節にはお返しします。高見島の時間を積み上げ、
これからの風雨で形が変わっていく作品です。」
観る時間、日にちで全く違うものになりそうデス。
120 サブミッション・ハウス 迫鉄平
突然、現れるPOPな空間。
「あえて高見島にないもの、ディスコ的なものを持ち込みました。」
「まだ島の人にも見てもらっていないので、来て欲しいです。」
POPな空間でみんなで楽しくお話できるといいデスねえーといったところで
・・・すみません。つづく。
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