あるお素麺屋さんで「旨いから、試してみて」と言われて購入シマシタ。
正金醤油の八方だし。
でも、他のお店やお土産物売り場では見つけることができマセン・・・
なので直接お話を伺おうと、八方だしをクダサイな・・・ではなく
正金醤油（株）代表取締役 藤井泰人さんを訪ねてキマシタ。
高松市内では街のシューレ、サンクラッケ、春日水神市場で購入できマス。
正金醤油さんは、香川県の一部と高知県、石川県、愛知県など県外のスーパーに
卸しをしているんだそうデス。
「小豆島に来たなら、事務所に来て買うのが一番いいよ。
送料がかからないからね！」
と教えてくれマシタ。
「できるだけ多くの方に幅広く、長く使っていただきたいんです。」
高松でもファンが急増中かと思いマス。
八方だしは、伊吹島のいりこをたっぷり使った
食材を引き立てる出汁醤油。
「国内産原料を使っている昔ながらのお醤油と出汁です。」
せっかくだから・・・ともろみ蔵を案内してくれマシタ。
「美味しい醤油を作る、作りたいと言うのが作り手の気持ちですが
正金醤油は、食材とのバランスが大切だと考えています。」
醤油を作る際に美味しい醤油を！と思って作るほうが精神的には楽だと
藤井さんは言いマス。
「強い癖が出ないよう、適度なもの。食材との相性のいいものを作っています。」
ストイックな作り方をしているんだなーと感じマシタ。
そして案内していただいた蔵。
どのお醤油屋さんの蔵も衛生が一番。掃除されているんデスが
正金さんの蔵はプラス整然！といった雰囲気。
大正９年から続く正金醤油さん。
「醤油は発酵食品。
各家庭で漬物をつくるでしょう、味噌を作る家庭もあるでしょう。
それの延長線上で醤油を作っているんです。それぞれの家の味があるように
醤の郷にも色々な味、風味のお醤油がありますよ。」
デスねー！！一口にお醤油と言っても蔵によって本当に味が違って
小豆島に関わって2年目デスが味見のたびに驚きマス。
卸しのお店デスが、販売もしてマス。
醤の郷に来たらぜひ、一本手に入れてお試しクダサイ。
遠方の方でスーパーにもないわあ⤵という方はネット販売もありマスよ。
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