
同志社大学文化情報学部准教授 津村 宏臣先生・・・デスよね?
前にお会いした時↓とずいぶんお顔の色が違ってマス(本当に同じ人???)

岩ヶ谷の海岸で、陸と海底の両方から調査を続けていらっしゃいマス。
今日はどんな調査をされてマスか?

「陸側では残石と言われる切り出した岩と、そうでないものを
はっきり区別できるようデーター収集のために写真撮影をしています。」

「海底では砂の堆積を調べて、元々の地形を探しているんです。」

元々の地形・・・・って?
「昭和49年に土砂災害があり、砂が大量に流れ込んできました。
この海岸は元々、岩や石の海岸だったんです。」

「波打ち際にあるような、丸く角の削られた石が多かった筈。
砂がこの浜に運ばれたことによって地形が変わってしまっているんですよ。」
・・・きれいな砂浜だと思ってマシタが、元々あった砂じゃなかったんデスね。

夏にはかもめ石付近の海底調査をされてイマシタが、
秋の調査では、範囲を広げて元々の地形、残石を割り出す調査が始まってイマシタ。

「まだどこにも言ってないんだけど・・・」
とこのあと貴重なお話も
飛び出てキマシタよー!!って長くなったのでまた明日〜!!!(石は投げないように)

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