2013年07月01日
ご縁がありマシタ後編(オリーヴァー)
これはミニサイズ、というか通常サイズの香取。
これのでっかいのを作って、秋会期中に燃やし続ける作品になるそうデス。
三都半島に除虫菊を刈り取りに来られた内田先生はお留守デシタが
鍵を持った家主の菅原 優子さんが「どうぞ!どうぞ!!」と
家の中へ入れてくれマシタ。
「これが小豆島から来た除虫菊」
と、ダンボールに入ったままのものを見せてくれマシタ・・・
乾燥してかさが減ってマスが、くんかくんか・・・
間違いなく小豆島の匂いがシマス(嘘デス)
一階には除虫菊の花を使った作品ができる予定なんだそうデスよ。
家の裏手には除虫菊の畑があるそうで、こちらにも案内していただきマシタ。
「昔は、たくさん作っていたんだけど。趣味で作るだけになったから・・・
量が足りなくて、小豆島の人に助けてもらって
本当に感謝しているんですよ。」
三都半島の谷尻の皆サマ・・・オリーヴァー、感謝の言葉をお預かりシマシタ。
刈り取った跡が渦巻きなのがひじょうーに気になるとこデスが
菅原サンは何度も「小豆島の方へお礼を・・・」とおっしゃってマシタ。
すっかり除虫菊の季節は終わってしまいマシタが、
菅原サンに昔の高見島の写真を見せていただきマシタよ。
山の斜面が真っ白で、とても不思議な光景。
現在では必要のなくなってしまった除虫菊デスが
いつか白い高見島をまた見たいなーと思ったりシマス。
瀬戸内の東と西、文化の違いは多いでしょうが
小豆島と高見島、石積みの文化と除虫菊。共通点もありマシタ。
瀬戸内国際芸術祭を機にぜひ、小豆島、高見島においでクダサイ。
菅原サン、ありがとうゴザイマシタ。
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坂道キツかったですか??
高見島は海沿い〜山の斜面に集落を作っている島。
まりーも最初はキツかったですが、すっかり慣れてしまいました(笑)
まだまだ魅力たっぷりな高見島★
オリーヴァー!また来てネー(゚ω゚*)