
「昨日、竹を切り出してきて作ったんやで!」と
見せていただいたのは、婦人会の皆さんの作られたところてんの入った器と箸。
竹を切り出して作ったのは馬木の地元の皆さん。

小豆島町馬木には、いくつかの自治体があり
その中の3つが一緒になったのが「馬木みつわ會」
ちなみに、馬木ひしお会は馬木中の若手の実働部隊なんだそうデス。

こちら、お話を伺った「馬木みつわ會」片桐陽兆(はるよし)さんのお背中デス。

お客さんを迎える前に、皆さん早くから集まって準備されてマシタ。
テングサから作ったところてん、かき氷にラムネは¥100。

午前11時半の開始前から訪れたお客さんが涼をとっておられマシタよ。
実は、grafメンバーが地元の方々「馬木みつわ會」と共同で作業されるのは
今回が初めて。

でも、なかなか息の合ったアットホームな雰囲気の
「おそうめん会」デシタ。
(馬木ひしおの会から、こっそり伺うと、やはり飲み会がポイントのようデシタ)

grafのお話を伺ったのは小坂 逸雄さん。
オリーヴァーのカタチも収集されてしまいマシタ・・・。

grafは春会期では小豆島のカタチを収集、
この夏会期で作品に仕上げマシタ・・・秋会期ではさらに「grafさんの解釈、思い込みの入った」
作品を作るんだそうデス。

大きな樽にきれいなおそうめんと氷。
シンプルで美しいデスがこれだけではありマセン。

***おしながき
三種類のおそうめん
和の醤油 洋のオリーブ 中華のごま油
そうめん寿司
揚げそうめん
夏野菜と醤油ピクルス
水出しオリーブリーフティー

grafさんの作る、おそうめん。やっぱ洒落てるわー!!とオリーヴァーも
いただきマシター。
開始、わずか30分で用意された整理券が半分出ており大盛況。

お手伝いに駆けつけた「馬木みつわ會」の皆さんや地元の方々と記念撮影・・・。

夏会期もあとわずか。
秋にはどんなカタチが観られるのか、今から楽しみになりマシタ。

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