竹林に囲まれマイナスイオンたっぷりの遊歩道。
案内をしてくれるのは、NPOソクラの湯佐 安紀子さん。
同志社大学文化遺産情報科学研究センター 研究員のメンバーでもありマス。
福田の情報発信をする
「あきゃきゃクラブ」隊員・笠井 正樹さんとちび隊員さんも一緒デス。
緩やかな遊歩道を登りつつ・・・「黒田藩が石を盗まれないよう見張りを立てたため
保存状態が非常にいい丁場です。」と湯佐さんの説明が始まりマス。
「この穴は矢穴跡。こういった穴をあけて石を割ったんです。
そしてこちらが、この丁場のメイン。この一帯で一番大きな岩、天狗岩です。
高さ１７M、重さは１７００T、現在ある、機械を以てしても動かせない
当時の人が切り崩していた岩です。」
切り出し途中の天狗岩は本当に大きくて
瀬戸内に浮かぶ島の中にこんな巨大なものがあることに驚かされマス。
ちび隊員さん、動かしてミマスか？
よおーし！！オリーヴァーも手伝いマスよおおー。
「いたるところに、矢穴跡のついた岩があります。
運搬途中に落としたものは縁起が悪いので運ばない、といった説もあります。
運搬方法等については現在、同志社大学文化遺産情報科学研究センターで
研究中です。」
「岩に黒田家の刻印などが残っているのも、奥に進むと見られますよ。
江戸時代の人々の作業が感じられる場所です。」
ツーリズムの案内は天狗岩まで。
トイレも新しく出来ていて、遊歩道は更に便利になりマシタ。
このツーリズムを企画した地域おこし協力隊員の川宿田 好美さんとも
ここでお別れして車は福田八幡神社へと向かいマス。
福田八幡神社からFUKUTAKE HOUSEは徒歩１分。
境内には西沢立衛氏のドデカかっこいいパビリオンもありマスよ。
福田から発車するツーリズムバスの受付もこちらデス。
そうそう、こうやってカードを着けてもらって・・・
バスに乗り込むと、丁場見学をして安田へ・・・
「いってらっしゃーい！」
・・・って！ちょっと待ったあぁぁぁー。
もっと福田で遊ぶぅぅぅー！！！
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