
*文化景観の解明すること
*人々の生活、環境の構造を明らかにすること
*石の文化を文化生態として評価すること
*新しい「文化景観」遺産として活用すること
を目指し、小豆島『世界遺産化』対策室は設置されマシタ。

世界遺産=普遍的価値をもつ建築物や遺跡また地形や生物多様性に景観美
という点で認識されている内容から
面で捉えた「生きた文化景観」こそを「世界遺産」にしようという挑戦が小豆島から始まるようデス。

文化も生き物と同じように「増殖し恒常性をもち構造を換える」生態と捉え
この特徴、情報を明らかにし文化景観の核心、文化の遺伝子(ミーム)
を未来につなげたいと考えた今回のプロジェクト。
投じる石は(小豆島だけに!)小さくとも
きっと大きな波紋となると、塩田 幸雄小豆島町長は語られマシタ。

同志社大学文化情報学部准教授 津村 宏臣さん↓
富士山の世界遺産登録に尽力された方のお一人デス。

香川大学工学部教授 長谷川 修一さん↓
備讃瀬戸の島々や讃岐平野の里山が世界ジオパークに認証を目指し
香川大学公開講座「讃岐ジオサイト探訪」を開催されてマス。

そして新たにこのプロジェクトの学術専門員として
「地域おこし協力隊員」となられた
鹿児島国際大学 元研究員の川宿田 好見さんデス。

考古学、博物館学専門の調査研究活動をされてマシタ。
今後は小豆島を含む「東瀬戸内」の歴史、文化の確認調査を実施、発信。
まずは天狗岩丁場を多くの方に知っていただくためのツーリズムを企画されマシタ。

また、8月からは前年度の調査をもとに海底調査も始まりマス。

世界文化遺産に承認されることを2025年に見据えた、
壮大な小豆島の挑戦は始まったばかりデス。
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