「ここ馬木キャンプでも、もぎたてのきゅうりやトマト、もろみで食べたたらおいしいよ。」

「ここいらでは食べ助けをするの。
みな、持ち寄って料理したり、暑いからたくさんある野菜を皆で分け合うの。
ここ、今後もみんなで使えたらいいなー・・・」
と話すのは馬木の女性陣。

「使えますよ。使ってください。
最初にみんなで集まれるような場所ができたらと・・・
みんなが集まって食べられるキッチンを作りたいと思ったんです。」
ドットアーキテクツの家成俊勝さんは話しマス。

「食べるのを助けてとご近所に配る・・・いいことだな、と感動して
ここで出来たらいいなと思いました。
地元の人にアイデアをもらいながら作り上げた作品です。そして制作の段階から
馬木ひしお会が頑張ってくれてます。」

馬木 ひしおの会の照下博之さんデス。

「馬木ひしお会は実働部隊、若い人を中心にやってます。
会員は馬木の人全員ですね。」

「最初は何を想定してやるのかわからなくて・・・。
家成さんが説明してくれるんですけど、形もない時は全然わからなくてですね。」

「よく遅く・・朝早くまで飲んでいて
こうしたい、ああしたいというのが見えてきて、意思を共有したんですね。」

「地区の若手、おじいちゃん、おばあちゃんが協力して
ここを使って地域が元気になるといいのかなって思います。」

「いろんな島で(瀬戸芸)をやっているんですけど
『あそこ行ってよかったな、あそこのじいちゃん、ばあちゃんが
おって、また次に行ったらお帰りって言ってくれる』地区にしたいね。」

「小豆島に来たら、馬木に寄っていただいて
みんなお祭り好きなんで、都会と田舎と交流ができたらいいな、と思うんですけどね。
その拠点になればいいかと思いますね。」

新しい考えと昔ながらの地元の考えが出会える場所。そして
情報を発信しつつ、他からも情報を取り入れる場所・・・馬木キャンプへ行ってみたい!!
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