
昨日、7月22日。小豆島町福田で「福武ハウス アジア アート プラットフォーム」
の完成記者会見が行われマシタ。

施設管理者として塩田幸雄小豆島町長は
「3年前の瀬戸内国際芸術祭で小豆島は遅れていると感じた。すぐに福武氏にお会いして
福武ハウスを頼みました。
夢だった福武ハウスが小豆島にオープンして嬉しく思う。」と述べ

公営財団法人 福武財団理事長 福武總一郎氏は
「人間が幸せになるには、幸せなコミュニティーに住むことだと思います。
幸せなコミュニティーとは、人生のエキスパート、経験の多いご老人が
幸せで笑顔であることだという考えに至りました。

3年ごとに(瀬戸芸が開催され)作品制作から関わり、都会から若い人が鑑賞に訪れたとき
島のご老人が説明をする。
それで自信を取戻し、笑顔があふれる幸せなコミュニティーに
なるのではと思います。」と語りマシタ。

パビリオンの設計、旧福田小学校の改築を手がけた建築家、西沢立衛氏は
「福武さんのお話に共感し、前回に続いて今回も参加できたことを
幸せに感じます。
風が涼しく、日陰のある場所、その空間をぜひ楽しんでください。」

また瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター北川フラム氏は
7つのインスチュートによる作品展示の概要と地域とのコラボレーションについて説明。
「福田は世界に向けて壮大な航海の一歩を踏み出した。」
と締めくくりマシタ。

福田の福武ハウスの特徴は、7つの団体から選ばれたシェフによるアジアンレストラン。
あきゃっ娘たちが一生懸命、メニューづくりに参加してマシタ。

(写真:笑顔をクリックして今回(ようやく念願かなって)オリーヴァーの試食の様子へ)