ここでどんな事をやるのか、
日本や世界を変えるような・・・これから我々はどう生きたらいいかを
実験する場だと僕は思っていまして・・・」

「ぜひ、みんなで馬木・ひしおの郷を楽しく、一生懸命に盛り上げていきましょう。」

塩田幸雄 小豆島町長の挨拶とともに始まった馬木キャンプ竣工式。

ドットアーキテクツの赤代武志さんから
「我々もここで、こういうことをさせていただいて、携われて嬉しく思っております。」

「庄平」はキャンプに来る予定のヤギの名前・・・
家成俊勝さんから
「みなさんに、いつ出来るんか、いつ出来るんか・・・とかなりご心配をおかけしながら
無事に建つことができました。
やっとスタートラインに立つことができ、これから仕組み作りをしていくこと
馬木の皆さんとここで、料理をして、一緒に食べられたらいいな、と思います。」

「隣の町長宅の一部を開放して ご近所映画クラブの作品も見られます。」
・・・ご近所映画クラブ、どうやら2作目も決定したようデス。
何だか懐かしい、親戚のおじさんちみたいな雰囲気も楽しんでクダサイねー!!

その他、たくさんの面白いことを企んでいるドットアーキテクツと馬木 醤の会の面々。

醤の郷、ぜひゆっくりと巡ってクダサイ!!
竣工式は、

馬木 醤の会の照下博之さんの居合による清め式。

また、和太鼓の演奏もありマシタ。

地元の方と家成さんにもたくさんお話を伺いマシタ。
ここ馬木では昔から『食べ助け』といった習慣があるそうデス。

「あちこちから、この時期はナス、きゅうり、トマト。
たくさんいただくの・・・。ゴーヤにしてもなんでも家だけでは食べきれん。」

そうして隣近所で分けあって食べることを『食べ助け』って言うんだそう。
馬木キャンプはまさに、この『食べ助け』をこの場で
たくさんの皆さんとやろう!って場所なんデス。

瀬戸内国際芸術祭2013、夏。
馬木キャンプに皆さん集まりマセンか。