醬油文化に触れ、親しんでもらう場所になってほしいという思いのこもった旧醤油会館。
壁一面に10段階の色の醤油のタレ瓶、8万個を使ってグラデーションが作られています。
この日、小豆島町内の5つの幼稚園児を招待しての「作品お披露目会」が行われました。
お醤油の匂いするかな??
みんな作品に触れたり、匂いを嗅いだりして興味津々。
実は、園児達もタレ瓶に醤油を詰めて、作品のお手伝いをしていていたんですよー
どれが、僕たちの詰めた瓶かな?
作品作りの様子を映像でおらさい。
そして、人形劇「小豆島の醤油ってすごいな!」を観て、
しょうゆマンと一緒に木桶で作るお醤油のお勉強をしました。
出演はコミュニティアートプロジェクトに関わったメンバー、
芸術祭関係者、小豆島町の職員さん達
手づくりの人形もストーリーも何もかもすっごく上手で子ども達も夢中です。
醬油クイズも元気に手をあげて答えました
お勉強の後はおやつターイム
醤油カステラにあげせん、島の味。しょうゆをかけたアイス。
今日はお醤油三昧です。
「おもしろかったー」
「ばいばーい。お醤油すきー」
小さい時から実際にお醤油を作っている職人さんにお話をしてもらったり、
お醤油に触れ合える機会があるのはとってもいい事ですね。
大きくなった時に、故郷には手作りの木桶のお醤油があるという事を
自慢に思ってほしいなあと思いました
おまけ・・。
園児達をそっと見守るヤマロク醤油の山本さんの右腕。
湿布が張られています。
痛そうだなと思って聞いてみると・・。
木桶のもろみを毎日毎日、混ぜ続けるという重労働を続けるので
毎年、夏になる頃には腕を痛めてしまうんだそうです。
それを何でもない事のように話してくれた山本さん。
醬油職人の勲章なんですね。
五代目社長がちょっとかっこよく見えました
2013年04月30日
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