
すっかり雨模様になりマシタ・・・瀬戸内。
今朝からポツポツ・・・
帰りのフェリーに乗船したら晴れ、人生に理不尽さを感じていたオリーヴァー。
まあ、結局は降りマシタなー。

雨の日はゆっくり、こちらを読んでお過ごしクダサイ(他にやることがあるってか?)
風向さん企画の「西の島勉強会と島交流 第二弾」
講師は咸臨丸子孫の会 中西史和氏

『咸臨丸のアメリカ行き、行きはアメリカ人に助けられて・・・帰りは自力で帰った、
と言いますが・・・太平洋でよく迷わなかったなあと。航海術を持っていたのですか?』
との質問に
「帰りは、ハワイ経由で帰ってます。当時のカメハメハ大王にも謁見したそうです。
航海術はサンフランシスコで水夫たちは海軍施設にいたそうですので
そこで習ったようです。」

そして、なんと!参加者の中にいらっしゃった現役の船乗りさんから
『広大な太平洋でも、島影や海流の流れといったものは遥かアメリカ大陸発見当時から
分かっていたことです。彼らもそれを習ったのでしょう。』との意見。
・・・ほー・・・(もうオリーヴァーとしては感心するばかり)

またこれから、瀬戸内国際芸術祭の舞台となる、高見島 本島 粟島 伊吹島
に関する質問も多くあがりマシタ。

粟島でいただいた茶粥。
じつは塩飽全体の名物だそうデス。高見島では水源が海に近くその水をお茶にして
お粥を作っていたようデス。

小豆島のように広さがなく作物の育ちにくい西の島々。
水軍の歴史は、必然だったのかもといった意見も出マシタ。

でもって、今回の「西の島勉強会と島交流 第二弾」は
参加費2000円。ワンプレート+お好きなドリンク付デシタ。
ちなみにオリーヴァーのキッシュはいりこと夏野菜(ドリンクは内緒)

また、次回はぜひしまラジ!ブログをご覧の皆様へもご案内したいと思いマス。
・・・それまで待てない方は栗林公園の朝粥(=茶粥)で西の島々を思い出してクダサイ。
西の島勉強会@(オリーヴァー)
西の島勉強会A(オリーヴァー)