
映画の撮影は
小豆島町西村のDutch Cafe Cupid & Cottonを囲むようにしてコリコの街並みを再現したオープンセットが組まれていました


Caféのすぐ横には「グーチョキパン」屋さんの建物も再現されています!!

ここからの景色は海と山と空が一度に見渡せて本当にきれいなんです。
セットに夢中になっていると、キャストのみなさんが映画の衣装で登場


左から清水崇監督、原作者の角野栄子さん、
キキ役の小芝風花さん、おソノ役の尾野真千子さん、フクオ役の山本浩司さん。

小芝さんは小豆島に来たのは初めてだったそうで、
「すごく海がきれいで、自然もあって、虫もいっぱいいて

虫が苦手だったんですけど、3日目くらいからバッタくらいは持てるようになって、虫嫌いを少し克服できました」

尾野さんは
「緑に囲まれて、海が見えて、小鳥のさえずりが聞こえて・・・。
この自然の中で、この場所でしか撮れない『魔女の宅急便』、私なりのおソノを楽しんでいただきたいです」
とコメントしていただいて、小豆島の自然を気に入ってくださったようでした。


「ほうきに乗って飛ぶ時の(自分の)重さとか感覚とか、表現するのが難しいです。
私らしくキキを演じて、キキと一緒に成長できたらと思っています。とにかく、一生懸命がんばります!」

質問に一生懸命に応える小芝さんは
元気いっぱいで透明感があってほんとにかわいいかったです


この日初めて撮影現場にいらっしゃった原作者の角野栄子さん。
小芝さんの演じるキキを
「アニメのキキもかわいいけど、実写のキキもかわいい」

ロケ地の小豆島についても
「コリコは、世界中どこの国にもない町として書いています。
なので、日本で撮れるのだろうかと思ったこともありましたが、実際に見て、すばらしいロケーションで 驚きました。ここからキキが飛ぶ姿を楽しみにしています」
と、嬉しいコメントを寄せていただけました。

実写版の「魔女の宅急便」はこの後、移動して撮影は7月末まで行われるそうです。

小豆島の海を見ながら風を感じながら撮影された映画。
「魔女の宅急便」の中にどんな風に小豆島が映し出されるのか。
公開がとーっても待ち遠しいですね

小豆島観光協会豆ナビでも撮影の様子が見られます。
