5月25日〜6月20日の19:30〜21:00頃に見ることができそうです。
シーズンの間は中山ホタルの郷ボランティア一粒の種有志の方が
案内をしてくださいます。
一粒の種は中山地区で生き物たちが住みやすい環境づくりを続けているボランティア団体。
ホタルの放流の他にも小豆島では絶滅してしまった国蝶のオオムラサキを復活させるなどの活動をされています。
羽化したばかりのオオムラサキ。
葉っぱと同じ色をしているように見えますが、羽を広げると・・・。
鮮やかなムラサキ色!!
羽を閉じている時からは想像ができません。
ちなみにこちらはオスでメスは茶色なんだそうですよ。
ご希望の方にはオオムラサキを見学することができますので
お問い合わせしてみてください。
蛍と違って日中の案内ですのでご注意くださいね
ホタルが見られる殿川ダムの上流には鮮やかな壁画が描かれた小屋があります。
「中山昆虫壁画」は瀬戸芸作家「空間収集」の佐藤隼さんの作品。
夜になると蓄光塗料で蛍とオオムラサキが浮かび上がって幻想的に変身しますので
瀬戸芸作品と一緒にこちらにも足を運んでみてくださいね。
中山で見られるのは、ヒメホタル・ゲンジホタル・ヘイケホタルの3種類。
ヒメホタルは「チカチカチカ」と、早く光って、ゲンジホタルとヘイケホタルは「チカ チカ」とゆっくり光るそうです。種類の見分けにもチャレンジしてみてくださいね
雨が降った次の日にホタルがよく飛ぶそうなので雨上がりを狙って行ってみようと思います
お問合せ先:一粒の種事務局
090-4507-2155(安井さん)まで



