島スープを作っているEAT&ART TAROさんに
「地元の方々にお会いしたらお話を伺うと楽しいですよ！」と聞いたそばから明らかに
地元の方！を発見〜！
沙弥島連合自治会、会長の高尾義明さんデス。
TAROさんに亀の手のお話を聞いてきたんデスよー。
「あー。せっかくやから沙弥にあるもん使って作ったらいいやん、ってTAROさんを
岩場に連れ出したんや。」
「亀の手、この辺では鷹の爪って言ってたんや。ご飯に入れて炊き込みにしたり
鍋に入れたりして皆、食べてるよ。」
・・・鷹の爪・・・辛そうなもんに聞こえマスが。確かに爪は鋭利・・・。
「昔はそこにあるもの、いろんなもんを食べてたから・・・みんな丈夫なんやで。
ご馳走ではないけどなあ。」
体にいいもの、と意識しなくても自然の中で採れる食。そこがいいんでしょうねー。
「俺らが作ったらアートにはならんけど(笑)今は鯛が採れよるから鯛めしも旨いんやけどなー。」
わあ、美味しそうデスねえ・・・
EAT&ART TAROさん、夏の会期は本島で、秋は伊吹島でまた美味しい食材を
たくさん見つけるんでしょうねー。
発見！ここにも！！改めて食を見直す機会にもなりマシタ・・・でも『えのきカフェ』のあんもち
旨そうデスねー・・・・
瀬戸内国際芸術祭、前回よりも人出も多く盛り上がってマス。
春には春の楽しみ方、皆さま満喫してクダサイね！！
＜沙弥島レポまとめ＞
＊沙弥島レポ１：そらあみへ（オリーヴァー）
＊沙弥島レポ２：３つの白へ（オリーヴァー）
＊沙弥島レポ３：島スープへ（オリーヴァー）
