
「千年前からある素材を使ったスープを作りました。」

「沙弥島の地元の方に教えて貰って、亀の手という甲殻類の原種なんですけど、ほとんど毎日、採りに行ってるんです。」

「僕が地元の人と触れ合って生まれたスープを食べてもらうことで
皆さんにも沙弥島に触れてもらえたら、って思います。」

EAT&ART TAROさんはお客さん一人一人の瀬戸芸パスにハンコを押しながら
説明してイマス。

それぞれ平安時代の言葉がある千年前の日本人も食べていたかも!という
素材の数々。

せっかくなので、購入した方にどんなお味なのか聞いてミマシタ。

どちらからおいでで・・・?
「東京から。昨日は小豆島を巡ってきました。」

おお!小豆島、いかがデシタ?
「たくさんの田んぼの中にある、小豆島の光が特に好きでしたー。」

夏にもいらっしゃいマスか?
「2010年も見に来て大好きになったのでまた来たいですね!」

(坂出ではよくお祭りに押し寿司と天ぷらを作るんデスよー)
さーて『島スープ』はいかが?
「すごく磯の香りがして、美味しいです!」
・・・オリーヴァーにも一口・・・って言い出せずインタビュー終了。

『島スープ』の販売は午前10時半〜・・・デスが
10時過ぎには日曜日とあってか50〜60人が並んでマシタ。

一日に100〜120食作っておられマスがなかなか口に入らないかも!デス。

「島スープを食べたら、ご近所にいらっしゃる方に亀の手食べたよーって言えば
色んなお話を聞かせてくれるかも知れません。」

・・・お。発見。(次回に続く)