「島の家」というのは作品の近くにある地元主催の海の家とういうか茶屋的な感じなものです。

地元のおじいちゃん、おばあちゃんが物を売ったり、
案内をしてくれたり、時にはお接待


3月20日の開幕日には蒲野(かまの)の島の家は蒸しパン。
二面(ふたおもて)では二色おはぎ。

神浦(こうのうら)では具だくさんのしし汁が振る舞われました。
入っているしし肉は、こちら神浦で獲れたいのししのお肉。
思っていたようなクセはなくてやわらか〜いお肉でした。

神浦のみなさんが着ているハッピかっこいいですね。
これはお祭りの時にかきてが着るハッピなんだそうですよ


島の家の前には押し込みに使われる船も展示されていました


島の家は三都半島に七カ所。
ほとんどが作品の近くに作られています。
基本的なスタイルはどこも一緒なんできっとわかりやすいはず。

振る舞いをいただきながら島の人達とのおしゃべりやふれあいなどの交流を楽しむこともできるのが島の家なんです。
黄色いTシャツはフラッグファミリーのサイン。
デザインは三都半島に住みながらデザインのお仕事をしている河田義昭さん。

これが掛けられているお家では瀬戸内国際芸術祭2013の期間中、
トイレや休憩場所を貸してくださったり、道案内をしてくださいます。


Tシャツが掛けられているお家で何をしてもらえるのかは
一緒に置かれているホワイトボードに書かれています。


道に迷ったり、困ったことがあったら島の家や黄色いTシャツのフラッグが掛けられている
お家を探してくださいね


フラッグを着ちゃってる人に声をかけても・・・・大丈夫ですよ

※お接待はしてくださる地元の方々の気持ち、毎日の事ではありません。