※フラありロックあり、小豆島高校生の吹奏楽部の演奏ありと
出演者のジャンルもいろいろバラエティーに富んだフェス。
※こちらがBLUE BEATベース・ポテトフライ好きの藤本さん
「お子さんからお年寄りまで楽しめる、
そしてそんな人たちの世代を超えた交流の場にもなれば」
藤本さんをはじめとするBLUE BEATのメンバーの思いの通りに客席のお客さん層はいい意味でほんとバラバラ。
タテノリバンドの時はステージ前に詰めかけてお客さんが一緒に盛り上がり、
「サボテンの花」などの名曲を演奏するバンドの時には
「ロックはわからんけどこれならわかるわ〜」
と、一緒に口ずさむ女性がいたり
お客さんが思い思いに楽しんでいるのが印象的でした
お客さんの楽しんでいる様子を見ると
「地域のお寺や商店街である小さい祭りのようなあったかいイベントに育てたい」
という、藤本さん達の思いは届いているみたいです。
小豆島町長まで※「塩田幸雄バンド」としてBLUE BEATをバックバンドに従えて歌声を披露
音楽は年齢を超えてジャンルを超えて楽しめるんだ〜という心意気
ロビーではオリジナルTシャツやボーカル平井さんの※「BLUE BEAT BLAND Cafe」のホットドックにドリンクも販売されていて、
チケット代だけでなくグッズや食べ物の売り上げも
「小豆島町社会福祉協議会」と「こどもの音楽再生基金」に寄付されるとのこと。
「前回、2002年に小豆島ふるさと村の野外ステージでやったときは
あれもやりたいこれもやりたいと気持ちが空回りするばかりで。
いろんな思いを実現させることができなかった。」という藤本さん。
そんな悔しい思いを経ての今回のフェスは
来た人も出演者も笑顔で楽しめるイベントになっていました
「来年も再来年もこれからもずっと続けていきたいですね
藤本さんの願いの通りに
近所のお祭りに出かけるように気軽に行けるミュージックフェス
とっても楽しかったです
(ぶれている写真はそのせいです・・



