2013年01月01日
表十二景裏八景を歩く魅力(ニーナ)
今回案内してくださったのは松尾志郎さん。
ボランティアガイドをずっとやってきた方で寒霞渓にも小豆島にもとっても詳しいんです。
ところどころに挟む「小ネタ」に笑いながら楽しく山歩きができました。
ポイントポイントでの松尾さんの解説は専門的なお話から軽いものまで、ひとつひとつが楽しくてタメになるんです
「あれを見てください。」
と、言われて見上げると「ひよこ岩」ガイドブックには載っていません。
こっちにはサル!
冬なのに緑の葉っぱがたくさん落ちているなあ〜と思っていたら犯人はお猿さんだったみたいです。
「このあたり表第4景 老杉洞(ろうさんどう)のサルは天然記念物なんですよ〜。」
と教えてもらうと、なぜかサルに手を合わせたくなるのは不思議です
みなさん、メモメモ
写真・写真
とっても熱心に勉強されていて、寒霞渓を訪れる人に魅力を伝えなくちゃ!という気合いが伝わってきました。
松尾さんの博識ガイドトークで楽しく登ってきた表十二景のコース、いよいよ頂上付近十二景目の四望頂への道は松尾さんおすすめ「初恋の道」コースを登ることになりました
「初恋の道」は通常コースよりどきどきの鎖の道。「どきどきが初恋に似ているのでそう名付けました」
う〜ん。松尾さんの初恋はハードでした
そして、烏帽子岩が一番きれいに見えるところでひとやすみ!
ここまで来るのは初めてではなかったのですが、険しい道をがんばって上がった後の風景は格別でしたよ〜
表十二景裏八景の詳しいコースはリニューアルした寒霞渓ロープウェイのHPがお薦めです!
http://www.kankakei.co.jp/introduction.html
***春の寒霞渓の様子
***秋の寒霞渓の様子
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