わ〜。親近感湧いちゃいます
「studio-L と言うのは街づくりの会社です。
地域に入ってそこ場所の課題を住民の人たち自身の力で解決できるようにお手伝いさせていただいているデザイン事務所です。」
「きっかけは代表の山崎亮が今回の瀬戸芸でひしおの郷・坂手地区をプロデュースしている
椿昇さんと一緒に講演会で来島したことです。その懇親会の席で「ぜひ、ひしおの郷を一緒に盛り上げてほしい」と島の若者から熱心に声をかけていただいた のがきっかけです」
その時の様子が簡単に想像できちゃいます(笑)
「ひしおの郷、馬木地区のみなさんは人と人のつながりがすごく強いという印象を受けました。作品制作もすごく手伝ってくださいますし、それ以外にも何かにつけて心配してくれたり、顔を見に来てくださったり、おやつを持ってきてくださったりします。」
「ほんとに作品づくりに欠かせないというか、ここの地域の人がいるから作品に仕上がっているという風に実感しています。」
「ひしおの郷は醤油蔵が立ち並ぶ街の風景だけじゃなくてお醤油の香りとかも楽しめるんですけれども、おもしろいおっちゃん、おばちゃんがとても多くてみんなすごい親切なので、そういう地域の人と仲良くなるという事も楽しみにしていただきたいと思います。」
すっかり、ひしおの郷の文化や風景や人に魅了された様子の太田さん。
そんな太田さんにお話を聞いているうちにニーナもすっかりうれしくなってきました。
次は作品についてお聞きします。



