小豆島町坂手港の近く。
細い路地の奥に壷井栄さんの生誕の地があります。
壺井栄さんが生まれたこの場所をお花畑にしようという
プロジェクトの工事が始まっています。
プロデュースはプラントハンターの西畠清順さん。
1000年のオリーブを小豆島に運んできた方です。
瀬戸内国際芸術祭2013の作品として今は急ピッチで工事が進んでいます。
完成後には、1899年8月5日生まれの壺井栄さんと同じくらいの樹齢のオリーブが
植えられるそうです。
オリーブは平和の象徴。
栄さんの最期の「みんな仲良く」の願いのとおりに
平和を感じることのできる場所として生まれかわりそうです。
完成してお花でいっぱいになる日が待ちどおしいですね
2013年02月28日
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