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また期間中、来場者が訪れやすいように
会場付近を整備するアイディアを出しています。

プロディーサー役の柚木さん、瀬戸内国際芸術祭2013の三都半島のことをお聞きするのにはぴったりの方です。
三都半島を楽しむためのあれこれをお聞きしてきました。

ひと口に三都半島といっても実はとっても広い舞台。どんな風に周るのがいいですか?
「三都半島では若手作家の作品がメインとなっているんですけれども、
それに付随するような形で島の家というような地元主催の海の家とういうか茶屋的な感じなものですね。それを各地展示場所の近くに7地域に配置しています。」

「テストの建物もできあがっていて、各地に建設がようやく始まっています。」
吉野に第一号が出来ているのを見ました。神浦にも建設が始まっていますね。
どうして、島の家を作ることになったのですか?

「瀬戸芸を観に来た人たちにとって三都半島というのは食べるところがなかったりとか、休憩する場所がなかったりとか、トイレがなかったりとかが問題視されていました。
道も細かいところがあってわかりにくい。まずその来場者が見つけられるサインとして、目立つように建物があって。
駐車場の近くに島の家があって、そこでは地元のおじいちゃん、おばあちゃん達が物を売ったり、案内所になっている。そこに行けば、作品にたどりつけるというようなアイコンとして考えています。」

「三都半島はわかりにくい地域であるので、地元の人やよく知っている人達が教えてあげないと迷ってしまうという事もあると思います。島の家を目印に三都半島を周るといいですね」

島の家はすぐに見つけられますか?
「わかりますよ。イメージとしては大きな道を走っているとフラッグ・のぼりが見えてきて、駐車場の看板がある🅿駐車場が見えてきて、駐車場のところに島の家がある。
島の家に行けば作品が置いてある場所を案内してもらえたり、マップをもらったりできる。
場所になります。」

のぼりに導かれて島の家に着く。島の家が案内所になっていて島の人達とも交流ができるんですね。人と人との交流は訪れる人だけでなくて地元の人も楽しみにしている事ですよね。

7つの島の家は同じものになるんですか?
「基本的な設備は共通で渡すんですけれども、それをどういう風に装飾するとか、何を売るかというのはすべて地元の自治会に任せています。地元の方々が何を売ろうかとか考えているところです。」

今、まさに急ピッチで制作中といったところですね。
それぞれの地区の特色が表れそうで、とっても楽しみです💓

そういえば、島の家で売られるグッズ的なものの制作も始まったとお聞きしました。
「地元の高校生たちとのコラボグッズですね。それは・・・・」
はい。それは、Aに続きま〜す。
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